任意売却とは？

住宅ローン返済が難しい場合に、金融機関等の債権者と

話し合い、住宅ローン完済前に不動産を売却する方法です。

任意売却の
6つのメリット

• プライバシーが守られる

  任意売却は第三者から見ると、一般の不動産売却と変わりません。近隣住人に「住宅ローン滞納」などの事情が知られることはございません。

  競売の場合

  裁判所やインターネットによって住宅や屋内外の写真などが公開されてしまいます。

• 費用の持ち出しがない

  通常、不動産を売却する際は様々な諸費用がかかりますが、任意売却の場合はその費用を売却代金から捻出することになります。

  競売の場合

  競売費用(約60万円〜)などが残債務に加算されることになります。

• 競売より高く売れる

  任意売却では、一般の不動産マーケットで普通の不動産と同様に販売することができるので、通常の相場価格で売ることができます。

  競売の場合

  特殊な方法なのでどうしても安い金額になってしまう傾向になります。

• 返済条件を交渉できる

  任意売却の場合、売却分残った債務(残債)の返却について、無理のない範囲で返済を進める交渉をすることができる可能性があります。

  競売の場合

  残債の話し合いはできず、一括返済を求められることもあります。

• 自分の意思で売却できる

  競売のように強制的に売却されることなく、自分の意思で売却することができるので、現実的な新しいスタートを切ることができます。

  競売の場合

  競売は、法律で定められた強制的な手続きなので、個人の希望や事情等は一切考慮される事はありません。

• 引越し費用をもらえる可能性

  金融機関との協議の結果次第にはなりますが、引越し費用を手元に残すことできる可能性があります。 また、引越し日などの調整も可能です。

  競売の場合

  引越し費用がなくても転居しなければなりません。強制的に退去させられることもあります。